業者側から「所有権」を譲られた利用者は、それ(お金)を自由に扱うことができ、業者はその代わりに「債権」を得るという関係が成立します。
金銭貸借の関係で考えると、「お金を貸すということは、所有権(自分の手元にあるものを自由に扱う権利)を手渡して債権(返済を要求する権利のある賃金)を得る行為」と置き換えられるのです。
しかし、一度融資を受ければ、「借りた側」も力をつけることになります。
それまでのやりとりにおいて、利用者の都合や事情は一切反映されることはなかったでしょう。
最初の融資を受けるまで、業者と利用者の立場は、常に業者の方が上にあり、貸す側が一方的に強くありました。(申込を受け入れるかどうかを決定するのは業者だから当たり前~)
借りた側の自由とは、契約が成立して、実際にキャッシング糊口に突入した後、さっさと返済してとっとと縁を切るか、つかず離れずの腐れ縁をずっと続けていくか、利用者本人の自由ということになります。


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